皆さん、こんにちは。
いかがお過ごしでしょうか。
私は英語を勉強していることで、いろんな出来事を引き寄せている気がします。
英語を通して英語以外の知識を得たり、英語を通していろんな人と出会ったり、再開したり。
物事にはそれぞれ引き寄せる力が存在すると思いますが、私は英語にもそんなパワーがあるんじゃないかと思っています。
そんなEnglish Powerに引き寄せられて私の身に起こった今回の出来事は、「TOEIC SWセミナー」。
先日、国際ビジネスコミュニケーション協会が主催する「TOEIC SWテスト(Speaking & Writing)
セミナー」へ行ってきました。
最近自分の会話力低下をひしひしと感じるため、よっしゃ!ここはSWテストでもう一度会話力のbrush upを図るぞ!!と思いセミナーへ参加した、というのは後から考えた理由。
本当の理由は、このセミナーの案内を読んだとき、「無料セミナー」「英語講師 安河内哲也先生 講演会」(最近メディアにも登場する東進ビジネススクール英語科講師、私は彼の密かなるファン)、このフレーズを見て、「タダで、有名人に会える!!」そんなミーハー気分で(自動的に)「申込み」クリック。
セミナーの内容は、前半はSWテストの概要説明。後半は安河内先生の『発信力をレベルアップさせる学習法』という講演でした。
安河内先生がマイクを持った瞬間、セミナー出席者の表情が笑顔・笑顔・笑顔。
公演はオール・イングリッシュでしたが、終始笑いに包まれる楽しい講演でした。
私もこんな風に生徒さんや周りの人から笑顔を引き出せる人間になりたい!!そう心から思いました。
安河内先生の講演内容で特に印象に残ったのは、Speakingの3つのルール。
1、間違いを楽しむ
2、ネイティブのように話す必要はない
3、大きな声で話す
このルールは、こうして言葉にすると簡単なように見えます。
しかし、私はこのルールを示されたとき、はっとしました。
(会話力を上達させるには、間違いはどんどんした方がいいですよね)
(うんうん、私もそう思います。でも、それを「楽しむ」というとろこまでは至ってなかったかも)
(そうか、「間違いを楽しむ」と考えれば、間違いも恥ずかしくない。だって楽しいんだから。捉え方ひとつで話すことがもっと楽しくなるなぁ)
ネイティブのように話す必要はないというところでは、安河内先生はデーブ・スペクターさんのことを述べていました。デーブ・スペクターさんは、日本語ペラペラだけど、やっぱり彼の日本語はどこか変。イントネーションもおかしく、ネイティブの日本語とは違います。
(確かにそうだ!! 納得!!納得!!)
だから、もっと自分に自信を持てばいい。発音が悪くても、時制を間違えても、三人称単数sを忘れても、全く問題なし。
(そうだよね!!)
そして大きな声で、堂々と話す!!
これが一番大事。もっと自分の英語に自信をもって!!
とおっしゃっていました。
(「大きな声で話す」なんて、本当にシンプルなことだけど、日本人が一番できていないことかもしれない)
そして本題の『発信力をレベルアップする方法』とは、
それはこの3つルールを守り、とにかく「Practice」!!
声に出して、話す練習をする、これしかない!!
とおっしゃっていました。
安河内先生も、日本語で講演していることが多いので、すぐにSpeaking力が落ちてしまうとのこと。
(え!?先生も!?私だけじゃなかったのね!)
ここ日本では、英語は「第二言語(second language)ではなく、外国語(foreign language)」
ですから、英語を日常的に使うには、“人工的に”その環境を作るしかないのです。
(by Mr. Yasukouchi )
(注:大体こんな内容)
不純な動機であれ、このセミナーに参加して、私のモチベーションはK点を超えました。
よっしゃぁー!今日からまた、毎日声をだして練習するぞぉ!!
それにはまず大きな声で話す!ここから実践!
それを宣言した私の横で、旦那がボソッと、
「いや、ふだんから声、でかいでしょ。」
・・・シーン・・・
ありがとう、いつも私の「やる気スイッチ」OFFにしてくれて。
それでは今日もこの辺で。
名古屋・栄 英会話・TOEIC WIZ English Academy
Yumiko Tanaka
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