英会話のクラスで、
聞くことばかりに一生懸命で、自分がしゃべるチャンスに、
I think so, too. (私もそう思います。)
とか、
Yeah, you are right! (そう、その通り。)
みたいな短い答えしかしない方がいます。
プライベートクラスなら、チャンスをとらえなくてもしゃべる時間はたくさんありますが、
グループレッスンの場合は、自分の話す機会は大事に使ってほしいです。
そのときに周りに気を遣って遠慮してばかりでは、なんのための会話クラスかわからないので、
是非、たくさんしゃべってほしいものです。何にもしゃべらないなら、CDを聞いてるのと変わらないですもんね。
さて、とはいえ、みんなが見ている前で、たくさんしゃべるっていうのはやっぱり難しいですよね。
でもせめて、アンサープラスを心がけてほしいと思います。
アンサープラス、って言うのは、自分の言った最初の答えに付け足して、
「話を膨らます」、もしくは相手に「話を投げかける」もう1つのことを必ず付け足す、というルールです。
例えば、Do you like tennis? テニス、好き?
と聞かれて、
Yes, I do. とか、Yes, I like tennis.
だけで止めてしまうのではなく、
Yes, I like tennis very much. I play tennis every week. How about you?
テニスは大好きです。毎週やっています。貴方は?
という感じです。
とにかく、ひと言では終わらない。それをルールにして、少しずつ話す量を増やしていきましょう。
最初は同じようなことだけでもいいのです。そうしているうちに同じ文はすらすら口をついて出るようになります。
そうなれば、後は、言えることを早く言った後に、必ず新しいアンサープラスを追加していけばばっちりです。
英会話はコミュニケーション。一方通行にならないように、
どんどん英会話してくださいね!
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