英会話の一番の勉強法は、「発話」することです。
「発話」、つまり声を出すことです。
もちろん、いつも誰かがそばにいて英会話の相手をしてくれれば、
それが一番いいかもしれません。
でも、そういうことはなかなか難しいと思います。
また、相手がいるからこそ、の、勉強の妨げもあるのですが、そのことはまた別の機会にお話するとして、とりあえず、ここでは、英会話を誰かとするのではなく、
一人で声を出して勉強するやり方について、書こうと思います。
一人で英語を勉強するときには、「読む」と「聞く」が主な勉強法になる人が多いようです。
でも私は、一人でいるときにこそ、声を出すべきだと思います。
私はお風呂で一人スピーチをしたり、
歩いているとき、自分の行動や気持ちを実況中継したりして、
英語の練習をしていました。
*お風呂で一人スピーチ
お風呂に入る前に、ひとつ簡単なトピックを決めます。
例)私の一日
I got up at 6am.
I had breakfast at 7am.
I left homr at 7:30….
みたいな感じで、夜までの出来事をシンプルな英語で独り言します。
毎日同じような単語を使っているうちに、
いつも同じところについては、早く言えるようになります。
「知っている」のに「パッと出てこない」という人がとても多いですが、
「知っていても」「パッと言う練習」をしなければ、決してパッと言えるようにはならないのです。
そのシンプルなことを、頭でわかるだけでなく、実践すれば、
必ずしゃべれるようになります。
単語を覚えるより、その練習のほうが先であるべきだと私は思います。
いっぱい練習して、チャンスがあるとき、それがネイティブに伝わる、
その小さな感動で、英会話は上達するのではないでしょうか?
名古屋の英会話はウィズにお任せ!